OUR STORY
3人がここに
たどり着くまで。
第1章:すべては、コロナ禍の名古屋から始まった
SLOW FIRE のすべての始まりは、ファウンダーである 石原 杏莉(あんちゃん) の手にあります。
コロナ禍の只中、生活に張りがなくなり、日々がただ過ぎていく感覚。ただひとつ救いだったのは、たまたま名古屋に住んでいたこと。そして名古屋には、BBQ界で「伝説の人」と呼ばれる トロイ氏 が暮らしていました。
偶然のような奇跡から、あんちゃんはトロイ氏と出会い、BBQ という調理法に出会いました。そこから探求が始まり、学び、自分でも作り、知り合いに振る舞っていきます。BBQ を食べた人たちが、文字通り「笑顔になっていく」 瞬間を、何度も目にしてきました。
これが、SLOW FIRE の真の起源です。
第2章:3人を出会わせたリーダーシップワークショップ
あんちゃん・山根・植田の3人は、オーセンティックワークス が運営するリーダーシップワークショップで出会いました。同じ場で同じ言葉を交わし、価値観の輪郭を確かめ合うなかで、3人それぞれが「人を幸せにする仕事」を志している事実を知ります。
ただ、当時はまだ BBQ の話は副次的なものでした。
第3章:与論島の夜、人生最高の食事
転機は 2025年7月。沖縄県・与論島で行われた、3人での合流。あんちゃんが BBQ を担当しました。
そこで山根が体験したのは、「人生で食べたなかで、最も美味しい食事」 でした。
食べた瞬間、言葉が出なくなって、目をつむりたくなる。場の空気が一気に変わる。これが、本当の BBQ なのか。
山根はこれまでにも美味しい料理を口にしてきました。けれど、与論島で口にした BBQ は、それを大きく飛び越えていました。あの瞬間、山根は BBQ の伝道師になることを決めた のです。
第4章:山根と植田が、Grill Academy に通い詰める
山根と植田はその後、Weber Grill Academy に通い、技術を体系的に学んでいきます。グリルを次々と買い、自宅のベランダや庭で実験を重ね、家族や仲間に振る舞っては反応を確かめる日々。
そして気づきます。「BBQ とは、料理の技術ではない。場を作る思想だ」 と。
3人の力が合わさって、SLOW FIRE は動き始めました。あんちゃんの「BBQ を日常にしたい」という確信、山根の「飲み会の代わりに BBQ を」というビジョン、植田の「実際に届けられる仕組みを作る」という実行力。これら3つの源流が交わったところに、SLOW FIRE は立っています。